ひらめ通信

　昨日(2/13)、近隣５市の地域保健医療の会議に参加。
平成２０～２４年度の地域保健医療推進プランとその進捗管理や別の機会に傍聴したフォーラムでは、現場や各機関のトップの方々のご尽力に驚きと敬服の念を強く抱いて来ました。
　しかし、昨日の会議で配布された「推進プランの考え方」に書かれていた背景を知り、また、平成２５年度からの改訂版で検討されている概要を聞き、愕然としました。
　過去の医療法の改正（？）で、このようなプラン策定義務がなくなり、片や各市の独自性尊重の流れも出来てきた結果、市を跨いだ地域保健医療行政が後退しているのではないか、と危惧を覚えました。地域住民はもっと関心を高めるべきだと思います。