ひらめ通信

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

と思いたいです・・・！





まだまだ高水準ですし、何とも言えないと思います。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-01-25/QNH3E3DWLU6C01
に『コロナワクチン接種率が世界で最も高いイスラエルとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は（コロナ時代に最も安全な国ランキング）トップ15圏内へと順位を上げた。両国の100人当たりの接種回数は最大で40回分となり、順位を押し上げる原動力となった。』とあったので、しばしば引用しているGithubのテータから１週間分ごとに比較したグラフ（アメリカは左の軸、他の国は右の軸）を更新してみました。

死亡は感染と時間差が出るので、ワクチン効果が即座に出るとは思えませんが、少なくともアラブ首長国連邦はまだ感染増加傾向にあります。
他の国はまだワクチン接種はこれからのようですが、経済や行動の制限の問題もあるものの、概ね感染拡大にブレーキがかかっている感じですね。  

各国のコロナ感染者の一週間の合計推移



各国のコロナ死亡者の一週間の合計推移



死亡者は、インドなど一部の国を除いて、多くの国が残念ながら増加の一途です。ただ、新規の感染者数は、日本、インドネシア、中国などアジアが増え続けているものの、欧米各国は収まる傾向が出てきたと思いたいところですね。

  

Githubのデータをもとに、先週の分を追加しました。
（前回同様、アメリカだけは左の軸、他の国は右の軸でご覧ください・・・つまり、視覚的にはアメリカは約２．５倍高く見てください）





何ともはや！  

先週の分を追加しました。





何ともはや！  

先ずは八王子。
八王子に限りませんが、PCR検査が増えれば陽性率が上がるという言い方は変です。
いずれにしても、嫌な傾向が続いています。


次に、、コロナ感染者と死亡者の一週間合計の推移を主な国で比較しました。
アメリカは人数が多いので第一軸（左）、それ以外の国は第二軸（右）でご覧ください。
軸が違っても、増減の流れを比較する目的には支障を来しません。






イギリス、南アフリカ共和国、インドネシア、日本など赤文字の国は増加が目立ちます。
日々の発表数字で騒ぐのも如何なものかとは思いますが、今日も2時間ほど前に発表された1月2日のアメリカの感染者数は約３０万人（正確には299,087人）、たった一日ですから驚くばかりです。
早く収まって、心から「おめでとうございます！」と言いたいですね。  

10/4～12/26 新型コロナ感染者数と死亡者・主な国の一週間の合計推移です。（出典元：ｇｉｔhub）





先週（12/20～26）はアメリカや多くの国で感染者・死亡者とも減少が見られます。
アメリカでは12月14日からワクチン接種が始まったようですが、素人の判断すべきことではないものの、いくら何でも即効果があったとは思えません。ただ、蔓延したために、抗体を持った人が増えたのかも知れません。
（スウェーデンは12月24日～28日の5日簡ゼロになっていて不自然です）
しかし、日本・イギリス・ロシア・南アフリカ共和国は増加中です。

後者４ケ国のような流れが続くのではなく、アメリカなどのように節目になって、来年が良くなっていく兆しであることを祈るのみです。
皆さんも良いお年をお迎えください！