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Posted by たまりば運営事務局  at 

2021年02月06日

死near の高齢化 考

全国統計(政府発表数値)を基にした少子高齢化のグラフで見飽きた感じもしますが、人口を2019年の人口を過去4年間20歳刻み比較し、少し違った視点で捉えてみました。

1,人口が一番多い世代は60~79歳ではなく、40~59歳で3,479.8万人いる
2,60~79歳は、むしろ4年間僅かだが減少してきた
3,4年間で一番増加しているのは80~99歳で、127.3万人(12.8%)の増加
4,高齢者の増加は団塊の世代(1947~49年生まれ)だけではなく、長寿化そのものの影響が大きい
5,20~39歳と40~59歳(概ね現役)合計の構成比が4年間で49.34→48.95%、年平均0.1%減少している

* 私の今までのイメージとは少し違っていました。
1と2は逆、3は意外、4も始めて認識、5は社会を支える若者の減少が年0.1%減るだけでも大変なのに、コロナ禍で更に少子化が進むとどうなるのかです。

人生100年時代では、現役時代に匹敵する40年がリタイア後に残っています。
シニアの社会参加も、単にリタイア(60前後)生活を一括りではなく、後期高齢者もいつまでも存在を尊重される社会になるようなキメ細かな工夫が必要だと思います。長寿化で、壮年は中年が前期高齢者に、早期高齢者が壮年に、後期高齢者がシニアにとのイメージになってきたのかも知れませんね。

  


  • Posted by ひらめ  at 08:11Comments(0)少子高齢化市民生活データ