2018年11月11日
八王子6地域 住民基本台帳人口から
オープンデータ化が進み、行政データが入手しやすくなっています。
与えられた少ない情報だけで判断するよりは好ましいことですが、増えた分、何を読み取るかということも問題になってきます。
というわけで、八王子の人口統計を詳しく見てみました。

広大な八王子市は6地域に分かれていますが、2011年と2018年それぞれ9月末時点で住民基本台帳上の人口(3階層年齢区分)を比較しました。
2018年9月末時点の人口は全体で 564,541人ですが、内訳は次の通りです。

全国的に都市化が進む中、その中でも中央部に集中する傾向があります。
また、東部地区は多摩ニュータウンの一角でもあるのですが、高齢化が著しく、西部と西南部は減少が始まっています。
与えられた少ない情報だけで判断するよりは好ましいことですが、増えた分、何を読み取るかということも問題になってきます。
というわけで、八王子の人口統計を詳しく見てみました。

広大な八王子市は6地域に分かれていますが、2011年と2018年それぞれ9月末時点で住民基本台帳上の人口(3階層年齢区分)を比較しました。
2018年9月末時点の人口は全体で 564,541人ですが、内訳は次の通りです。

全国的に都市化が進む中、その中でも中央部に集中する傾向があります。
また、東部地区は多摩ニュータウンの一角でもあるのですが、高齢化が著しく、西部と西南部は減少が始まっています。
2018年11月07日
家庭内事故
先日、新聞に家庭内事故のことが載っていました。
病気になることを避けることは難しいですが、事故や自殺はある程度コントロールできるはずです。
厚労省の「人口動態統計」をもとにグラフを作成しました。
1本目は1980年からの死因別の推移です。

癌、心臓、脳血管疾患、肺炎が多く、それに次いで老衰が順調に(?)伸びています。年次ごとの割合で増加しているのは癌(22%→28%)と老衰(4%→8%)だけです。
で、先述の意味では増加していないものの本題の「事故死」です。
2本目は家庭内での不慮の事故死件数14,000余りの内訳です。浴槽内での事故死がすでに交通事故死を上回っています。
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3本目は2017年に起きた家庭内事故死wp年齢別に見たものです。特に65歳過ぎるとお風呂は十分気を付けた方が良さそうですね。
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病気になることを避けることは難しいですが、事故や自殺はある程度コントロールできるはずです。
厚労省の「人口動態統計」をもとにグラフを作成しました。
1本目は1980年からの死因別の推移です。

癌、心臓、脳血管疾患、肺炎が多く、それに次いで老衰が順調に(?)伸びています。年次ごとの割合で増加しているのは癌(22%→28%)と老衰(4%→8%)だけです。
で、先述の意味では増加していないものの本題の「事故死」です。
2本目は家庭内での不慮の事故死件数14,000余りの内訳です。浴槽内での事故死がすでに交通事故死を上回っています。
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3本目は2017年に起きた家庭内事故死wp年齢別に見たものです。特に65歳過ぎるとお風呂は十分気を付けた方が良さそうですね。
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