2021年02月10日
死near のオリパラ 考
https://www.joc.or.jp/olympism/education/20081003.html
老害のシンボル的な存在として、森さん(1937年生まれ)や二階さん(1939年生まれ:幹事長)、元官僚の飯塚さん(1931年生まれ:H31東池袋の交通事故)たちは、高齢者全般のイメージを大きく損なっています。
ただ、直接被害に遭われた人たちは別にして、不幸な発言や事故を契機に、社会的な反省を喚起すると言う意味で、良いインパクトを与えています。
冒頭に貼り付けたURLは、オリンピック憲章「オリンピズム7つの根本原則」について、分かりやすく書かれています。憲章そのものは94頁(英和対訳)にも及びますが、このサイトで、特に4~6が理解されていれば、森さんのような発言はなかったはずです。オリンピックが、「国威発揚の場」や「商業主義」などと否定的な見方もありますが。この根本原則をより多くの人に読んでもらう効果があれば、老害も意味があるのかも知れません。
2019年のワールドカップでの「ONE TEAM」も、昨今の言葉「ダイバーシティ&インクルージョン(個々の違いを受け入れ、認め合い、一体となって働く)」に通じるものでした。正解は一つしかないと決めつけるのではなく、その時々に自分の考え方をチェックし続けることが若さを保つことに通じると思います。
老害のシンボル的な存在として、森さん(1937年生まれ)や二階さん(1939年生まれ:幹事長)、元官僚の飯塚さん(1931年生まれ:H31東池袋の交通事故)たちは、高齢者全般のイメージを大きく損なっています。
ただ、直接被害に遭われた人たちは別にして、不幸な発言や事故を契機に、社会的な反省を喚起すると言う意味で、良いインパクトを与えています。
冒頭に貼り付けたURLは、オリンピック憲章「オリンピズム7つの根本原則」について、分かりやすく書かれています。憲章そのものは94頁(英和対訳)にも及びますが、このサイトで、特に4~6が理解されていれば、森さんのような発言はなかったはずです。オリンピックが、「国威発揚の場」や「商業主義」などと否定的な見方もありますが。この根本原則をより多くの人に読んでもらう効果があれば、老害も意味があるのかも知れません。
2019年のワールドカップでの「ONE TEAM」も、昨今の言葉「ダイバーシティ&インクルージョン(個々の違いを受け入れ、認め合い、一体となって働く)」に通じるものでした。正解は一つしかないと決めつけるのではなく、その時々に自分の考え方をチェックし続けることが若さを保つことに通じると思います。